１１月１８日（日）に、ＥＳＴを開催することが出来ました。まずは　無事 事故無く安全に終えることが出来ましたことを報告いたします。
　
今大会の天候は、過去に例をみないほどの安定した天気と海況で、開催前の参加者への開催通知も速やかに決まり、参加者もとても釣りのしやすい天候でありました。
大会全体の雰囲気は、今大会から　開催時間を遅らすことや開会式無しの受付後に随時釣行開始などの変更もありましたが、長くこの大会に参加している参加者も多く、とても協力的な参加者が多い事もあるせいか、駐車場などの混乱も無く、受付前の列なども主催者側が伝える前に一列に並び順番を待っているなど、主催者側がビックリする内容も各所で多く見受けることが出来ました。会場内では参加者同士の交流やブースでの各社担当者様との交流などで、沢山の笑顔が見れる大会で、とても良い雰囲気で開催することが出来たと思っています。
今大会の参加希望登録者は、参加登録期間を一週間と短くしましたが、登録３５３名、当日の参加者、３０３名といつもより少し少な目ではありましたが、会場見学者を含めると、別イベントの開催と重なったこともあり２倍以上の来場者はお見えになられ盛大に開催することが出来ました。

大会釣果としましては、天候とは真逆で、ヒラメ４０ｃｍ以上のウエイインは２０名２２匹となり違う意味のタフコンディションとなりましたが、リリースした４０ｃｍ以下のソゲサイズや他の魚種はかなりの釣果もあったようでした。この夏の台風の影響からやっと落ち着いた遠州灘で、これからのハイシーズンを迎える前の腕比べのような結果となったことは間違いありません。優勝したパッチJr.氏は今大会最高のレコード記録７１.５cm他２枚という結果を計測場所に持ち込んだ時は会場が一瞬どよめき　人だかりができました。
　
　参加者による　海岸清掃も分別の協力などしてもらいながら何時もより倍の量を集める事が出来ました。
ゴミは磐田市のご協力により次の日に廃棄していただきました。
　毎回行っているヒラメ稚魚放流募金も、今回も沢山の参加者や見学者様からの協力をいただくことが出来、ブース出展メーカー様にも、出展料の代わりとして、各メーカー様よりお気持ちとしてヒラメ稚魚放流募金にご協力いていただき、ご協力いただけたことは本当にありがたく感謝いたします。
　今大会開催中で集まった協力金は　２６８３９円　の募金金額でした。
この金額と運営費の一部を合わせた金額を、来春行われるヒラメ稚魚放流会で　遠州灘沖に稚魚が放流されることになります。

最後にＥＳＴに沢山の協力をいただいた、お手伝いいただいたスタッフの皆様、６７の　釣具メーカー様・釣具販売店様と、会場でブース出店やお楽しみ会を開催していただいて会場にお越しいただいた方々を盛り上げてくださいました１２社１３銘柄のメーカー様には、大変感謝いたしております。
ご協力ありがとうございました。
全体的に見ても笑顔が多く、ＥＳＴの趣旨にとても合った素敵な大会が今回も出来たことにチーム一同感謝しております。
今後、今大会の気が付いた事と、主催者側の進行の反省会を行い、次回開催を決めていきたいと思います。
以下　今大会の釣果報告と会場雰囲気をまとめて報告いたします。