１１月１７日（日）に、ＥＳＴを開催することが出来ました。まずは　無事 事故無く安全に終えることが出来ましたことを報告いたします。

今大会の天候は、風は多少ある状況でしたが釣りをするには問題ない程度、空もすっきりと晴れ渡る秋空のもと開催することができました。参加者の皆様は年一回の開催を待ち遠しかったようで会場本部設置の前には、既に２００人を超える列ができ、毎回参加する方も多いせいか今回も混乱なく一列に並んで待っていた状況から始まりました。
今大会の参加希望登録者は、登録３５９名、当日の参加者、２９５名と前回同様の参加者で賑わうことができました。
大会釣果は、良好な天候・海況とは違い、ヒラメ４０ｃｍ以上のウエイインは１３名となりましたが、サイズは６３.５ｃｍをはじめ　６０ＵＰが２匹　４５〜５０ＵＰが６匹　と良型が多く、持ち込みができないソゲサイズや他の魚種の釣果も多くあったようでした。
ただ　計測・帰着時間に間に合わなかった方が１０〜１５名ほど居たことは少し残念で、万が一帰着が確認できない場合は捜索の対象になりかねなく皆さんに迷惑が掛かりかねないことなので、ルールを重んじるＥＳＴとしましても、今回は当該参加者の方には説明し、参加賞の受け取りと参加費の没収をするペナルティーを決定し納得していただきました。しかしながら　会場に無事戻ってきていただけたので、その後行う高確率で当たる抽選会などの権利は残すこととし、無事全員が会場に帰着できた上で最後まで楽しめたことは良かったです。
　ＥＳＴの名物イベントの海岸清掃も、毎回　釣り以上に頑張ってもらいたいと皆さんに伝えているだけあって、今まで以上の協力もいただけました。会場では一部を分別エリアとハッキリすることで、分かりやすく分別することができましたし、いつも以上に多くの量を集める事が出来ました。ゴミは磐田市のご協力により次の日に廃棄していただきました。
　毎回行っているヒラメ稚魚放流募金では、今回も沢山の参加者の皆様や見学者様からの協力をいただくことが出来、ブース出展メーカー様にも、出展料の代わりとして、各メーカー様よりお気持ちとしてヒラメ稚魚放流募金にご協力いていただき、ご協力いただけたことは本当にありがたく感謝いたします。　今大会開催中で集まった協力金は　５１５４６円　の募金金額で前回大会の二倍もの金額が集まり本当にありがたく協力いただけた皆様には感謝いたします。
本当にありがとうございました。この金額と運営費の一部を合わせた金額を、来春行われるヒラメ稚魚放流会で　遠州灘沖に稚魚が放流されることになります。
最後にＥＳＴに沢山の協力をいただいた、お手伝いいただいたスタッフの皆様、５１の　釣具メーカー様・釣具販売店様と、会場でブース出店やお楽しみ会を開催していただいて会場にお越しいただいた方々を盛り上げてくださいました９社１０銘柄のメーカー様には、大変感謝いたしております。
ご協力ありがとうございました。
全体的に見ても、安全で・楽しく・協力しあい・ルールを重んじる…
今までで一番ＥＳＴの趣旨に合った大会が出来たことにチーム一同感謝しております。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＥＳＨメンバー一 同